ままりぼんさんの投稿リスト（6件）

※このレビューにはネタバレが含まれています。

BLCD戦国時代においても他の追随を許さない不動の殿堂カップル、待望の新作!
ふたりを見守り続けてきた古参ファンは涙なしには聴けない仕上がりになっておりますし、
積み上げてきた年月による関係性の変化は、
ふたりが生きている…と感じさせられると共に、フレッシュな楽しさがあります。
これだけシリーズを重ねても、こうして都度、原点回帰させてくれるので
飽きるどころかさらにドップリですね。愛の溢れる作品をいつもありがとうございます!

・欲をいえばキャストトークが聴きたかったです!(キャストトークまでが本編だと思っている民)
・予約販売システムは、限定特典や早割があれば利用したいなと思いましたが、
「必ず配信するから待っててね!」という約束のようで嬉しいですね。
ポケドラは配信予告があればいいな～といつも思っているので。(CD買うのもう少し我慢しよう!と予定が立てられる)

思い起こせばこちらの限定配信が聴きたいが為にポケドラに登録した者ですので、感慨深いものがありました。
これからも期待しています!

※このレビューにはネタバレが含まれています。

冒頭お二人の声を聴いて、ああ、また参納くんとエイチ先輩に会えたんだなあとしみじみしちゃいました。
まったり過ごす中にも甘やかな空気が漂っていて、こちらが照れますごちそうさまです(拝み)

エイチ先輩の面倒見の良さ(おうちの事情で身に着けざるを得なかったのかもですけど)と、
恋人にだけ見せる甘えんぼさんなところ、どちらも本当に愛おしい。知れば知るほど深い魅力のあるキャラクターだなと沼の底から思い知らされています。

めでたしめでたしのその先は、整備された道のりばかりではなくて、
躓いて転んだとしても「相手と一緒に歩んでいきたいから」と向き合うことを諦めない姿は、涙なくしては聴けません....。

言ってしまえば、関係を深める上で乗り越えるすれ違いやいさかいは、ラブストーリーを盛り上げる為のあるある展開なのかもしれないのですが、
それでもこんなに、新鮮に鮮烈に感動を与えてくれるのって、
やっぱり「男はじ」ならではと言いますか、作り手さまの愛と情熱を感じます。

FNもこれにて一区切りですね。発表以来、毎月末にお楽しみをありがとうございました。日々を乗り切る活力になりました!
独占配信シリーズはお求めやすく聴きやすいので、これからも期待しています!!

※このレビューにはネタバレが含まれています。

■お仕事を通して恋を描く物語
「YouTube配信中のボイスコミックの音声のみ配信」とありますが、ドラマCDとしてもしっかり成立しています。
動画で見られるしと迷われている方にこそお伝えしたいあのですが、
配信版だけの特典(必聴♡)があるのと、キャストさんの演技に集中できるので大変オススメです◎

■キャストについて
動揺すると方言出ちゃう金田くん(CV.榎木さん)がキュートすぎて何度もリピしてしまいます!
柳瀬さんを演じる大塚さんの、男前なのにどこかポヤっと抜け感があるところも推せます。

■以下ネタバレご注意
特典のラブなシーンでの「いやや....」の破壊力はぜひご自身でお確かめください....

※このレビューにはネタバレが含まれています。

原作未読・キャスト買いです。
コミックスの特典CDを配信化したもののようですので、
原作と併せて聴くと尚良いのだとは思いますが、
大まかなあらすじ、関係性の説明っぽいものは本編に含まれているので
単品でも問題なく楽しめました。

引き出しの多さに毎度驚かされる村瀬さんですが、
こちらは生真面目そうな落ち着いたトーンで聴かせていただけます。
故に、甘やかに溶かされるシーンとのギャップが一層際立ちます…素晴らしかったです。

興津さんは安定のお色気と、ジェントルの中に垣間見せるSっ気が最高でございました。
お二人の声の相性も良く世界観に没入できました。
お求めやすい価格で、この満足度!
配信がなければそもそも作品に出会うきっかけもなかったので、ありがたかったです。
次回作も出たら必ず聴きたいです。

※このレビューにはネタバレが含まれています。

「だんはじ」シリーズといえば、「青春!」「ピュア!」
光属性御用達といった印象をお持ちの方が、私含めて多数派ではないでしょうか。

実際それらがテーマかつ魅力だと思っているのですが、
時折、明らかに異彩を放つカップルが出現することも、お楽しみの一つだと思っています。
第6弾のカップルが登場した時もかなりの衝撃でしたが、
あちらは片方先生(オトナ)だし、そういうものかと思っていました。

しかしこちらの13弾では、
どちらも生徒という立場同士でありながらも、かなり斬新な聴き応えがありました!
「物騒な溺愛彼氏攻め×キャパ極小の陰キャ受け」
キャッチフレーズからしてインパクト強めですよね笑

まず、
中島ヨシキさん演じる什三くんのヤバさに、ビリビリします。
こんな高校生って…と彼の人生を思わずにはいられない、重みを感じます。
声だけで背負っているものまで伝える演技力に、圧倒されます。

対する、
タマくん役は、堀江瞬さん。
堀江さんの受演技を聴くのは初めてだったのですが、
すっかりこちらでファンになってしまいました!
とても演技とは思えない(失礼)ビクビクおどおどっぷりは一級品です!
持たざる者(と思い込んでいる)故の強さなのか、
妙に肝が据わっている一面があったりと、ただならぬ陰キャ様です。

一見するとヒエラルキーの差を感じる二人なのですが、そんなことなくて。
ずっと無くて当たり前だと思っていた自分の欠片を、
相手の中に見つけてしまったかのような、唯一無二の存在同士なのかなと。
でもそのことを相手は知らない、みたいな(青春～～)
絶対的な関係に胸が沸き立ちます…最高です。

取り留めもなく失礼いたしましたが、
「だんはじ」眩しすぎるよ…と手が出せていない方へ
オススメさせていただきたいですし、
共に沼っていただければこの上ない喜びです。

※本編だけでも配信化ありがたいですけれど
欲を言えばアニメイト限定盤の配信も何卒…希望を捨てず首を長くしてお待ちしております。

※このレビューにはネタバレが含まれています。

シリーズ完結の本作。
さすが3作目ともなりますと、
斉藤壮馬さん演じるアオくんは、チャーミングな八重歯さえお声で伝わってくるほど!
八代拓さん演じる諒太くんも、おっとりとしたお声に色気が駄々洩れで…
安心してお耳を委ねることができます。

ストーリーはぜひご自身でお確かめいただくとして、
これだけはお伝えしたいのが
タガが外れた諒太くん(アオくんが外したというべきか)が
アオくんのめちゃくちゃに深いとこまで愛しちゃうシーン。これに尽きます。

正直、壮馬さんの演技は聴き尽くした(ご出演作網羅してるので)と思っていたのが
いかに傲慢な思い上がりだったのかと…土下座。
原作と照らし合わせて聴いてみると、
この体制ならこんな風な声になるよねぇ!と
どこまでも飽きさせてくれない引き出しの多さと進化し続ける演技力に、
ただただ、拝むしかありませんでした。

締めくくりに相応しい、集大成のラブシーンをいただきました。ありがとうございます。
願わくば、特典配信もどうか…どうかお願いいたします。