やつしさんの投稿リスト（25件）

※このレビューにはネタバレが含まれています。

久喜さんにしては相対的に高めの声で、最初少しびっくりしました(笑)
でもプレイボーイな香々美さんの役柄にぴったりはまっていて、すんなり馴染みます。
いつもは余裕な雰囲気なのに、ヒロインの後輩くんの話を最初に聞いたときの「あっそうなんだ…へー…ふーん…」みたいな微妙な変化がすごく巧く表現されていて、聴いていてニヤニヤしました。
しかも最後のトラックで、香々美さん自身がヒロインにネタバレした話と併せて考えると、香々美さんが可愛すぎて、ここだけでも2周したいですね。
「ん? 何? 着けるところ、見たいの?」の場面は、個人的に必聴だと思いました。必聴だと思いました!!!!!
香々美さんはモテすぎて、今まで『嫉妬』の概念がなかったのかな……物語が進むに連れ、加速度的に余裕を失っていき、ヒロインに強引に迫ったりお願いしたり縋ったり……モテ男のこういう姿は、傍から見ていて最高です!

理性ある男から快楽をずっと与え続けられるので、高坂さんはあんなに平然としているのに、一方ヒロインはずぶずぶになっていくな…!?と、ヒロインが可哀想でした。途中までは。
「素直に言うことを聞きなさい?」の語尾の読み方、河村さんすごいですね!?!?ひんやりしたドSな気質を嫌というほど分からせられる。この作品で好きなお芝居の一番かもしれない。
なのに、中盤から、高坂さんがどんどん変わっていくんだよな〜!初めて知るヒロインの一面に独占欲と執着が湧いて、それまでは常に理知的だったはずなのに、ときどきドスの利いた声を出すようになって。
そして高坂さんは策略家なので、まさに「愛されたが最後」です!!ヒロインはもう高坂さん無しでは生きていけないので、絡め取られること確定。
こんな始まり方で、どんなエンディングになるんだ…?と予想がつきませんでしたが、意外と大団円で好きです!!

視聴し始めていきなり、久野さんとヒロインがホテルの部屋に入ったところから始まるから、何か聞き逃したのかと思いました(笑)　とにかくえっちのボリュームが大きいからだな!これで合ってました!
ヒロインと同じように自分も緊張しているから、と言ったり、優しく導いてくれながら、緊張を解すように、ヒロインはとにかくゆっくりたっぷり愛されています。モテ男の気配がする…!それしかしない!
久野さんの愛情表現はストレートで、えっクール…?クール……?となりますが、いや、確かにクールなんだよ!その愛情がヒロインにだけ注がれているんだよ!!それが、何の説明もなしに伝わってくるんだよ!!凄いな!?
それを随所に滲ませて表現なさっている土門さんは素晴らしいですね……!!クールな彼に愛されたい方にはおすすめです!

あ〜〜〜〜ドえっちですね!!!ありがとうございます!!!
部下であるヒロイン自体がめちゃくちゃ感じやすいし、有川さんへの好意を全然隠しきれてないのもあるんだけど、それに「煽られるな…」となりながら、流されきらない有川さんの、大人の余裕な感じで溺愛してくるのが最高です!!
しかも、「放っておけない」はよく聞くけど、「放っておきたくない」は破壊力が凄い………。どういうことだってばよ。
久喜さんのお芝居によって、「大人のえっちな溺愛」ってやつを見せつけられました。凄いです。深夜残業シリーズはここから始まったんだよな………全部必聴です!!

個人的には白も黒もどちらも捨てがたい良さがあると思います…!!
ヒロインから事情を教えてもらっても、白のような嫉妬があるし、教えてもらえなくても、こちらの黒のように、もどかしさが募っていく。最終的に、ヒロイン本人からではなく、周りの噂から知るのって嫌な気分でしょうねぇ。本人の口から聞きたかっただろうに。
岡野さん自身の性格に変化があるわけではなく、一人の人間のどういう一面が引き出されるか、というお話で、とても聞き応えがありました。どんどん闇深くなっていくのが可哀想だった。
ただ、ヤンデレ監禁ENDとかではないので、最終トラックは必聴です!
白と同じ台詞でも、ここまでニュアンスが違うものかと!!ぞわわっとしました!!めちゃくちゃいい意味で!!このシナリオは凄いです。
ここまで素晴らしく演じ分けられる真野さんにも感動しました。

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男ともだちに2作目が出るとは思ってもいなかったのですが、やっぱりいいですね〜!最後のヒロインの答えでルート分岐する、とかはありますが、早い段階で分岐して、その後をじっくり描くというのは本当にいい企画だと思います。
こちらの白から聴き始めましたが、ヒロインの事情を知ったうえで慰めるから、いろんなところで先輩の影を感じて嫉妬してしまう岡野さんがめっちゃ可愛いです。
セフレだなんて思われたくなくて試行錯誤していたわけですが、未使用期間の長いゴムの描写がめっちゃえっちなので、それだけでヒロインには充分伝わっていたと思うよ!
とにかくこの作品は、枕とかゴム、ヒロインの反応とか、細かい描写で、岡野さんとヒロインの心情の変化が描かれているから素敵だなと感じました。
最後のタイミングの話、岡野さんの率直な気持ちがひしひしと伝わってきて、聴いているこちらまで幸せになります!

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トラック1でのノリツッコミが面白すぎて、爆笑しながら、すっと本編に入り込むことができました。「歩くハイセンス」はね、たぶんきっとおそらく、若干「(笑)」の要素入っちゃってますね…!
そしてヒロインがスーパーアルバイターで、どこででも見掛けるせいで、辰巳さんが「あいつ…!俺の周りに何度も現れて脅してきてるんだ…!」と勝手に被害妄想に陥ってるのめちゃくちゃ面白過ぎる。ヒロインの話も聞いてあげてほしい。
そこからはもう、辰巳さんには、ツンデレというか真面目というか、もう本当に愛すべき、可愛げしかないです。ヒロインのことを一途に想うが故に一喜一憂したり猪突猛進なのが可愛くて仕方ない。
最後のトラックの、ヒロインと辰巳さんの会話が素敵すぎて、はぁぁ〜〜〜!!なんだこの幸せカップル!!ってなった。
そしてキャストトークは必聴です。このジャケット絵を見たときの櫻井さんの抱いた第一印象が、まさかの自分が思ったのと同じことで、笑い過ぎて涙出た。よく居ますよね、イケメンが首の後ろに手当ててるポーズ。首痛いのかな?みたいな。あれです。
いやー、櫻井さんが相変わらず面白い方なので、おすすめされたとおり周回したいと思います!!

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ヒロインにしてみたら、少しお隣さんを助けただけなのに、一生をめちゃくちゃにされてしまったお話…狂気やで…。
溺愛はされているんだけれども、愛の方向がおかしいというか…育った環境のせいでそうなってしまったのか。
メルヘンチックなことを言ってくるから、ヒロインも少しは打ち解けたかもしれないと思って拘束を外してほしいと言っただけだろうに、バチクソにキレられてるの可哀想過ぎました…。
特典も、「…という夢を見たんだ」でしかなくて、こうだったらどんなに良かっただろうにね!普通の(?)乙女系CDならこういう感じなのにね!と、ヒロインが不憫でしかない。
公式HPで視聴できるトラックも、主人公がなかなかにいい狂い具合なので、是非こちらの本編と併せて聴いていただきたいです!

ぱいみょん様の作品、もっとずっとたくさん増えてほしいという需要は、たぶん全世界100億人が思ってることだと思うんです。何で増えない…っ!?!?
唯一のこの作品、めっちゃくちゃ心が震えます。何と表現すべきか、一つの作品として、有栖川さんとヒロインの恋の物語としての完成度がものすごく高くて、感動する。
有栖川さんの喜怒哀楽が、どれもとても際立っていて、痛いほどに刺さってくる。役者さんて凄いな……に帰着してしまうのですが、本当に凄いです。
一個だけ、ヒロインの疑惑の場面を見て爆走したとき、てっきりヒロインの方に走って行くのかと思っていたら、普通に逃げ出してて笑ってしまった。おい!そこは割り込んで「俺の恋人に触るな!」くらい言って良かったんだぞ!(笑)
まあ…それが出来ないのが有栖川さんの芸術家らしい?繊細さかもしれないんですけども…面白くなっちゃった…。
でもとにかく、本っ当に素敵な作品です。是非に!!!!
そしてもっとぱいみょん様の作品増えてくれ!!!!!

泉井←これで「わくい」って読むんだ!一つ賢くなった!
…じゃなかった。やっぱり、敬語で、ていねーいに、優しく、そして真っ直ぐに、かつ意地悪に、という役柄は、河村眞人様のお声で拝聴すると抜群の破壊力ですね。知ってた。
プライベートのときは名前呼び、をヒロインに対して教え込む、というか躾けている感じの泉井さんが可愛かったです。
そして、いつも物腰柔らかで余裕そうなのに、ときどき自分でも思いもよらなかった自分の感情に戸惑っている泉井さん!可愛い!!推せるぞ!!!
あと、ヒロインの執筆しているファンタジー恋愛小説(かな?)の内容が地味に気になっています!狐と転生ヒロインのお話のようなのですが、何それ気になる。

性欲強いえっちで優しいお兄さんと言えば……?そうですね、九財翼様ボイスですね!!
今回もそれを地で行きます。それでいて、ガテン系だからといって体育会系とかがっつき系ではなく、ゆっくり優しく包容力のある流れなので、安心してください!(?)
あらすじにもあるとおりですが、ヒロインは恋愛を求めている訳ではなく、性欲を満たしたいというシリーズものなので、主人公と、恋人などの特別な関係にはなりません。
ただ、ヒロインと同じ目的で癒やされたい方には推します!

ドが付くほどではない!ですが、確かにS気質ではある。
Sっ気+ド低音のテトラポット登様を聴きたい方には是非におすすめします!
青山さんのS以上に、ヒロインがドMなワンちゃんなんよな…(笑)
青山さんには常に余裕があるので、ヒロインが泣いていたときの台詞すら(上から聞いてくるなあ…少女漫画の俺様キャラだ…)と笑ってしまいました。
でも(?)最後まで聴いてください!!突如として可愛いキャラに急ハンドル切ってくるんで!!
ヒロイン〜〜!!これからも青山さんに「幸せ」ってやつを教えてやってくれよ〜〜!!!お幸せに!!!

浅黄さんはナチュラルクズなのに(3Bだしな…)、モテる要素が盛り沢山だな〜ほえ〜と思わず感心してしまいました。
にしてもヒロインに惚れた理由が分からんよ…!?真面目だし、開発しがいがあるし、おもしれー女、ってコト…!?
あちらの方はモテ男らしく、本ッ当に手慣れている!!思わず笑ってしまった。もう最後のトラックとか、「手慣れている」以外の感想が出て来なかった。
特典の内容は、このポケドラさんが一番好きかな。これを書いている今が夏だからかもしれない。せっかく二人とも浴衣を着たのに、お祭り会場にすら行ってない!(笑)

皆様ご存知(?)の後藤寝床様の声質とお芝居です。安心安全安定の後藤寝床様です。あとは分かるな?(ニコニコ)
つまりですね、(おそらく)ヒロインより年上、上司という立場に、後藤寝床様の声質は親和性1000%な訳です…。しかもヒロインを超至近距離で、激しく求めてくるので、音圧が凄い!!!!別に耳をぐっぽり舐めたりしているわけではないのに、耳責めというタグを付けてほしくなるくらいに凄い!!!
部長は、ヒロインに対してとにかく溺愛と独占欲が凄まじいですね。あと、付き合ってからの浮かれ具合が凄い。
まず、ヒロインが「慰めてください」からのホテルまでの尺が短い!ちゃんとストーリーがあったと思っていたのですが、ふとプレイヤーで尺を見たら、あまりの短さに思わず笑いが出ました。この機会を逃さないぜ…と思ったんだろうな。
特典までも余すことなく独占欲剥き出しで、本編から一貫してヒロインは激しく求められ続けるので、そんな作品を求めている方には激推し!!です!!!!!

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「執着とかじゃねえし」とは言ってたし、「セフレ続行で!」と言ってたので、結局、セイトさんとヒロインの関係は…?のままではある。
ではあるんだけど、「この関係に名前を付ける必要なんてない」はフラグだな!?!?
しかも、ヒロインが大学卒業後も一緒に居たいと思っているし、自然と一緒に居る来でいる時点で、もうセイトさんの自覚待ちな気がするんですよー!早くちゃんとヒロインを安心させてあげてくれ!!!!
特典の、「せーの」で爆笑してしまった…。「ズルするなよ」が可愛すぎて……何だこの可愛い変態カップル……。
こちらではない特典も、それはそれで可愛いので、もう是非購入していただきたいです!!!!!おすすめです!!

これは!!!!!執着愛が好きな全人類は買ってください!!!!!
シリーズ全作が最高傑作です!!!!!
最初がセフレっぽいくせに、もう言葉も仕草も行為も、何もかもが、ねっちゃぁー…としている(めちゃくちゃ褒め言葉です)。
そして関係を清算しようとヒロインが切り出してからは、それがピタリと止むんです。ここからが誠実さを見せつけるターンだぜ!!
今まであんな粘着質なこと(暗喩)してきて、こんな緩急つけられたら、そりゃしっかり者のヒロインもオチるってもんですよね!?!?
「僕、結構…」と仰った台詞、いやそりゃそうだわって思わず言ってしまった。知ってたー!
普通のいやらしマッサージものではないので是非に!!

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そんなにヒロインが女王様女王様してはいないので、女性優位の作品が苦手な方でもOKな作品だと思います。
最初は普通にいちゃいちゃしようとしていた椎名さんですが、ヒロインにおねだりをさせられて、渋々だったのが、だんだん(い、嫌じゃねえけど…)みたいな感じで、敬語を使うようになっていく変化が可愛かったです。
ヒロインに許してもらって挿入したあとのがっつきが、本人さえ訳分からなくなっていて最高にいい。
しかもヒロインもヒロインで、椎名さんに意地悪したいだけじゃなくて、癒やしてあげたり、サービス精神でやってるところがあって可愛く感じました。
しかも特典の、この理由がなーーーー!!椎名さんの誠実さというか、真面目さというか、ヒロインを大切にしたいと思っていることがよく伝わってきて、うおおおおお幸せになれええええ!!!!と感動しました!!

単に「付き合ってた彼にフラれると毎回話を聞いてくれる彼」のお話ではないです!そこがいいところでした。こんな可愛いジャケットなのに…!
佐和さんの風邪を引いたお芝居が、本当に死にそうな咳が出ていて心配になるくらいで、すごいなと思いました。
あと、特典についてはこれだけ言いたい!屋内デートなら映画館とかゲーセンもあるよね!?いちゃいちゃだな!

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さらっと聴ける、王道貴族ものでした。
アンドレアスさんがヒロインに冷たくしている理由もちゃんとあるので、それでも健気なヒロインに惹かれたということかな!
にしても、専門的な法律書を理解するために、子ども向けの教本から勉強を始めるとなると、…相当な時間というか年数が掛かりそうで怖いな!?アンドレアスさんの方が先にヒロインに歩み寄ってくれて良かったね!?
それと、ヒロインは耳が弱い設定です。あとは察してください!

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距離感の近すぎる男性のシチュボたちに疲れたら、この新堂あらたさん編を是非聴いていただきたいです!
そうなんだよ、一人が楽なんだよ、一人でいいんだよー!この感覚!そして適切な距離感!分かってくれる主人公とヒロインがいる!!ものすごい親近感でした。途中まで「わかる!」しか言ってなかった。
そんな、お互いに「一人は楽だわ」と思っている二人の距離がどう縮まるのかが、聴いていて楽しかったです。そういうさりげないところなら来るんだなー。
そして最中も、そういうしっかり者のヒロインに対して、大人なしっとり甘やかし系だったので、ニッコニコでした。
弟さんが「兄ちゃん」呼びしちゃうのに対して、お兄さんはブラコンなエピソードがつい出てきちゃうという可愛さ。
新堂兄弟…推せるな…!!

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めっちゃくちゃ健康的で爽やかなテトラポット登さんがこちらです!!
出会系アプリと街コンの中間みたいなサービスでヒロインとつなぐさんは出会います。が、お互いに緊張してて可愛い…。
お兄さん(シリーズ2作目の主人公)のことを思わず「兄ちゃん」呼びしてしまったり、無意識の「兄ちゃん」呼びを開き直っちゃったりしてるし、可愛すぎんか…。24歳の「兄ちゃん」呼び、ニコニコしますね。心がほっこりする。
告白のときのヒロインからの返答への反応も可愛いし、最後のトラックで部屋の片付けが苦手すぎると吐露するときのお芝居がめっちゃくちゃ自然で、改めてテトラポット登さんの演技の巧みさというか、演技を感じさせないナチュラルな演技がすごくて、つなぐさんという可愛らしい男性がちゃんと出来上がっていて、素敵でした!!

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シリーズ3作目まで発売された段階でレビューを書き始め、そこでやっと気付きましたが、主人公の名字には全部色が含まれているんですね(浅黄、群青、赤)。このシリーズがまだ続くのなら、次は緑とか紫かな…白とか黒か…?と勝手に予想しています。
このシリーズは本当に、かしわ天さん、嵩羽馬さん、彩さんと、素晴らしきタッグが組まれているんですが、こんなお手頃価格で大丈夫ですか!?!?
コスパが求められるこんな時代ですが、コスパ最強すぎて不安になります、もっと還元されてほしい、もっと積ませてほしい……。
シリーズを立て続けに拝聴すると、かしわ天さんの脚本の多彩さにも驚きますし、彩さんの声の高低だけでなく、演技の幅広さにも本当にスタンディングオベーションです!!!!!
シチュボでこんなことを考えたことはなかったのですが、初めて周回して楽しめるシリーズだなと感じました。

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シリーズ3作目まで発売された段階でレビューを書いていますが、個人的にはこの2作目が一番好きです。なんというか、尺に対して内容の濃度が高かった気がする。
太一くんはピュアすぎたんだね…好きだと思ったら一直線だったんだ。S気質(ヒロインがM気質だから合わせてるのかもだけど)の割に、方向音痴とか可愛いじゃないですか!
タイトルの巨根は内容に出てこなかった気がしますが(出てきてたらすみません…)、童貞なのは更に可愛くないですか!?
ちょっと思い込み激しいかもしれませんが、言葉と裏腹に責任取ってくれるらしいし、ここまで純粋な年下彼氏に出会えてヒロイン良かったね!!

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今回は、純粋だったからこそのギャップが楽しい作品でした。
デートを何回もして、とかいろいろ可愛い段階を考えていた割には、新品、、、とか、最中に言っている単語がちゃんと淫語らしい(?)淫語で、ギャップが面白いです。エロ本の読みすぎたのかな…。
ヒロインの目が覚めたあとの態度が普通に戻ってて、妙に怖かったです。最中の記憶なくなったんか…。
そんな二重の意味でギャップが楽しめました。

※このレビューにはネタバレが含まれています。

板前で一ノ瀬昴さんcv…!?!?
硬派イケメンの予感しかしない。
しかも、巡様の神絵でシナジー効果がエグい。
いやー…、硬派の溺愛は最高ですよ。
なんだ「お嬢さん」って。ラテン系の外国人しか使わない二人称だぞ。
舞台設定は事前にいろいろなご意見があったようですが、個人的には、あまりそこまで前面に出ることもなかったので、ノスタルジックでいいなとぼんやり感じた程度でした。
失われゆくものへの追憶もありながら、それでも、残されたもので前を向いて生きていくことが描かれているように思います。